祇陀寺「寺だより」


第2回 2020/10/22
第1回 2020/10/3

内外装補強改修工事報告


第2回 2020/10/22

足場組立

 本堂裏手の排水溝関係の工事が終わり、外壁関係の工事のための足場が組み立てられました。

足場がくみたてられましたが、皆さんがお参りに歩くときに触れる可能性のあるところは黄色い緩衝材を巻いてありますが、歩行の際は十分にお気をつけください。


湿気と痛みのひどかった文殊堂の床下は、コンクリートで湿気を抑え、更に上に炭を敷き湿気を吸収するようにします。また痛みのひどかった木材は新しくしました。


文殊堂の室内も壁面等を養生し、改修にかかります。



第1回 2020/10/3

内外装補強改修工事始まる

 数年前から計画し、今年6月に護持会からお送りした総会報告書で、お盆過ぎ頃から工事が始まる旨をお伝えした標記の補強改修工事の詳細が、役員さんのご協力のもと、ようやく決定し、10月に入ってからから開始されました。
 専門家の意見では、祇陀寺の建物は木造の資材のいいものを使っているので、手入れ次第ではまだまだ長いこと使用に耐えうるということでした。またこれだけの資材は今後調達不可能であるので、大事にしていきたいと思います。

素晴らしいプロジェクトチーム
 お寺側としては、一級建築士で護持会の役員を務めていただいている岡田骼綜≠フ指導をいただきながら、施工業者のまとめ役として、住職の修行仲間である興雲寺住職で工務店の創業者(現在の経営者はご子息)でもあり、お寺のことと建築のことを知り尽くしている株式会社木組工務店会長のふたりがタッグを組み、建設的な意見が出されながら事が進んでいます。
 また、今回の一番面積の大きな工事になる漆喰壁に関しては、まだ若い方で、日本の伝統的な漆喰壁を作る技術者が目に見えていなくなり、この技術が途絶えることを憂えて、教育の場まで作って活躍している方が全面的に協力してくれることになりました。

工事の概要
工事期間:令和2年10月〜令和3年5月
大きな工事は下記の通り
@文殊堂(本堂東の奥の部屋)の床下防湿対策、畳の作り替え A文殊堂、開山堂裏側の側溝および排水桝の改修 B本堂裏庭に面した廊下の床下及び二重窓工事 C檀信徒入口玄関の階段を一段増やして緩やかにし、手すりを増設する工事 D控室の柱のジャッキアップ E本堂の内外の漆喰壁の総作り替え F本堂襖の張替え

お願いとご注意
 今回の工事が長期間に亘るのは、お勤め(皆さんの年忌法要等)に支障がないように、部分ごとに仕上げていくためです。その間には養生のために控室や法要の場が狭くなったりすることがあります。また工事とのタイミングによっては葬儀に関しては葬儀社の会館等でさせていただくことがあると思います。何卒ご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
 なお外壁工事には足場を組み、墓地への通路が狭くなったりします。もちろん工事には事故のないように最大限の配慮と注意はいたしますが、皆様方においてもご注意くださいませ。


工事関係者のための仮設事務所を駐車場の一角に設けました。狭い駐車場が益々狭くなりますが、ご理解とご協力をお願い致します。


最初に手をつけた工事は、本堂裏手の湿気の多いところです。狭い側溝で水はけが悪かったので広い側溝にして、大きな排水桝を二つ作ります。

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